自治体の皆様へ

令和4年度は多くの自治体にご応募頂き、ありがとうございました。現在、18の自治体で心のサポーター養成研修の開催準備が進んでおります。

開催に役立つ資料やノウハウをまとめましたので、ぜひご活用ください。
(本年度の募集は終了致しました。自治体以外の個人、企業による開催はモデル期間終了後を予定しております。)

全国自治体の取り組み NIPPON JICHITAI ACTION

心のサポーター養成に向けた、自治体の思い、取り組みを紹介しています。


活動を県内全域に広げたい!

和歌山県

  • 開催した理由
    メンタルヘルスに対する県民の関心が高まっている。
    また当事者を支える地域包括ケアシステム構築のためには、
    より多くの住民の方々の理解が必要だから。
  • 今後の意気込み
    県内全域にこの活動を広げていきたい。
  • 受講者からのうれしかった言葉(アンケートより)
    「わかりやすい研修でした、ありがとうございました」
    「今日の研修を生かして、身近な人をサポートできるようにしたい
    今後もこの研修を続けてほしい

613名のサポーターが誕生しました!

大阪府吹田市

  • うれしかった反応
    今年度は大学、企業と連携して開催することができた。     
    予想を上回る620人もの人が参加してくれた。質疑応答の時間では、たくさんの学生から質問があったこと。
  • 受講者からのうれしかった言葉
    「ストレスコーピングについて学ぶことが出来て良かった。日常生活において役に立つ。仕事場においても実践していきたい」
    多くの人がサポーターになれば、きっと良い町になると思うので、講座を続けてほしい


なりたい地域のイメージを描きながら、根付かせていきたい

岩手県

  • メンタルヘルスをめぐる現状について思うこと
     こころの病気についての理解は、決して十分とは言えない。
     精神保健事業従事者や民生委員等と比べて、一般住民がこころの病気についての研修を受講する機会が限られている。
  • 今後の意気込み 
     市町村圏域ごとでなりたい地域のイメージを描きながら、研修対象や開催方法を独自に検討していけるよう本事業を根付かせていきたい。 
  • 受講者からのうれしかった言葉、受講者の様子
     「身近に起こることであるためハードルが低く、理解しやすかった」
     初対面の参加者同士が傾聴のグループワークで楽しそうにワークをし、自分の普段の対応を振り返る様子 

多くの市民に「心のサポーター」になってもらいたい

新潟県新潟市

  • メンタルヘルスをめぐる現状について思うこと
    精神科・心療内科のクリニックが増え、受診への敷居は低くなっているが、こころの病気に対する差別や偏見は依然として課題がある。
  • 研修を開催した理由 
    人生の中で誰もが少なからず直面するメンタルヘルスの問題について、広く市民の皆さんに正しい知識と対応方法を知っていただき、地域の支え合いをはぐくむため。
  • 今後の意気込み
    多くの市民の皆さんに「心のサポーター」になってもらい、誰もが暮らしやすい地域を目指します。
  • 受講者からのうれしかった言葉
    「受講してよかった」
    「元気がない人に声をかけてみようと思います」

活動を県内全域に広げたい!

愛知県名古屋市

  • 研修を開催した理由 
    市域で地域役員を対象にアンケートを行ったところ、こころの病気のある方にどのように接したらよいか、生活面でどのようなことに困るのか、どのような症状があるのか知りたいという回答が半数を超え、本研修に関心を持ったため。
  • 今後の意気込み 
    こころの病気は、全ての人にとって身近な病気。こころの病気の有無や程度にかかわらず、誰もが安心して自分らしく暮らすことができるよう、理解のある住民等の担い手を増やし精神疾患の予防や早期介入へつなげていきたい。
  • 受講者からのうれしかった言葉
    「本研修を他の人に薦めたい」
    「心のサポーター指導者をめざしたいと思っています」

誰もが安心して自分らしく暮らせるように

  • メンタルヘルスをめぐる現状について思うこと
    ストレスを抱えやすい社会です。「こころの手当は個人が行うもの」の認識から、「こころの手当は地域全体が、当たり前に行うもの」の認識に変化することを望んでいます。
  • 研修を開催した理由
    コロナ禍以降、 こころの不調を訴える方が増えてきました。身近な人のこころの不調に寄り添う方法を知ることが必要と考えて開催しました。 
  • 今後の意気込み 
    心のサポーター養成研修を通して、 こころの不調で悩む人が話しやすい環境を作っていきたいと思います。
  • 受講者からのうれしかった言葉
    「心のサポーターとして 人の 役に立ちたい 」
    「どこまでできるか不安だけど、「聴く」ように努めたい」

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